Q&A

お珠数の修理に関する皆様のよくある質問にお答えします。

 

Q1

珠数が切れるのは縁起が悪いのですか?


answer

珠数は「硬い珠」と「柔かい糸」で作られておりますので経年劣化や使用頻度によって糸が弱くなり、切れやすくなるものです。
「縁起が悪い」などということはございません。


Q2

安価な珠数は修理せずに買い換えた方が安くつきますか?


answer

材質の高価・安価によって修理費用が変わることはございませんので、費用面だけで見ますと確かに買い換えた方が安くつくことも多々あります。
ただ、思い出のいっぱい詰まった大切なお珠数ですと、お金には替えがたいこともあるかと存じます。


Q3

修理にかかる日数はどれくらいですか?


answer

決済完了後、約3週間ほど頂いております。全国から毎日多数の品をお預かりしており、順番に作業しております。全ての作業が手作業ですのでご了承下さい。


Q4

元々付いている房は使用出来ますか?


answer

房の形、現状の仕立て方によって変わります。
原則として、梵天房・紐房・切房の場合ご使用頂けません。
頭房や松房の場合使用することが出来ますが、ボンド等を使用して作られている物は例外です。


Q5

房色を変更する事は可能ですか?


answer

可能です。房の形も変更可能ですので、房見本よりお選び下さい。


Q6

修理せずに処分してもらうことは出来ますか?


answer

メールにてご了承のサインを頂いた上、「珠数供養」にてお焚きあげさせて頂きます。
(11月23日  於:赤山禅院  主催:京都珠数製造卸協同組合)


Q7

変色した玉を綺麗にする事はできますか?


answer

玉が破損する恐れがありますので、行っておりません。


Q8

京都で修理してもらうのが良いのですか?


answer

国内珠数製造業者のほとんどが京都に集中しております。職人数も多く、また、房・糸など材料の加工も多くを京都で行っておりますので、実績も多く安心且つ安全と思っております。


Q9

何年くらい使用出来ますか?


answer

正規の珠数玉で作られたものですと、通常使用で10年以上はお使い頂けるように修理致します。
但し、ブレスレットのように着脱する機会が多い物や、お経を読む時に摺るような使い方をする物はその限りではありません。


Q10

修理をするのは切れてからで良いですか?


answer

切れる前にお修理に出して頂く方が良いです。
切れた際に玉が無くなってしまうと余計に足し玉の代金が修理の際に発生してしまいます。


 

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